みなさん、こんにちは。
音楽療法士&リトミック講師の柳川まどかです。
私は主にこのブログ、Twitter、YouTubeにて音楽療法やリトミックに関する情報を発信しているのですが、ありがたいことにブログのアクセスが上がり始めた10月ごろより、Twitterからお仕事依頼のDMをいただけるようになりました。
もちろん、フォロワー数が何千、何万といういわゆるインフルエンサーという方は毎日のようにお仕事依頼のDMが殺到していると思うので、それに比べれば私はまだ数件の依頼しかいただいていませんので、大したことはありません。
しかし、私のTwitterフォロワー数700名前後というとてもインフルエンサーとは言えないアカウントにも、仕事依頼がくるというのは同じ音楽関係のお仕事をされている方にとっては明るい希望だったりするのではないか、そう思ったのです。
今回は、Twitterフォロワー数700名ほどしかいない私にTwitterから仕事依頼がやってきた体験談についてお話をしていきます。
今、音楽関係のお仕事をしているけど仕事が減少して困っているという方や、TwitterやSNSから仕事依頼を引き受けたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
なぜ私がTwitterから仕事依頼を受けることができたのか??
今回、フォロワー数が700前後というインフルエンサーとはほど遠い私のTwitterアカウントに、数件ではありますがお仕事依頼をいただくことができました。
いただいた仕事は、ラジオのレギュラー出演のお話や外部講師など様々な内容のお仕事なのですが、なぜこんな影響力があると思えない私なんかのアカウントに仕事依頼の連絡が来たのか、その理由を考えてみたんですよね。
あれこれ自分の中で考えた結果として、仕事依頼がきた理由としてはコツコツと専門的な情報を発信していたからではないかということ。
あくまでもこれは私の中の予想でしかないのですが、きっと理由は大きく間違っていないかと思います。
なぜなら、私が2020年にTwitterを本格的に始動した時から、どのように発信をして行こうか計画的に発信していたところがあったからです。
では私はどのようにTwitterにて計画的に発信をしていたのか。
具体的にお話をしていきましょう。
フォロワー数が少なくてもTwitterから仕事依頼が来た理由
フォロワー数700名前後の弱小Twitterアカウントに仕事依頼がやってきた理由に、先ほど私は計画的に発信をしてきたとお話ししましたが、具体的にどのようなことを意識して発信をしたのかについてご紹介しましょう。
それは、
- 専門家だからこそ書ける内容を書く
- それを専門用語なしで伝える内容を書く
この2点を意識して発信してきました。
それでは具体的に説明をしていきましょう。
Twitterから仕事依頼がきた理由①専門家だからこそ書ける内容を書く
私は2020年ごろより本格的に音楽療法士、そしてリトミック講師としてのTwitterアカウントを始動しました。
Twitter運用開始時から意識していたのは、専門家だからこそ書けるツイートを書くということです。
音楽療法という言葉は、だんだんと広まりつつある言葉ではありますが、まだ知らないという方も多いのが現状です。
ですから、まずは音楽療法という言葉とはなんなのか知らない方に向けて知ってもらうこと、そして音楽療法というのは一体どんなものなのかについてなるべくツイートするように意識していました。
音楽療法というと、「音楽で人を癒す人」などのイメージをされる人もまだいらっしゃいますが、そうじゃないんだよ。
音楽療法というのは、音楽療法士、対象者(クライアント)、音楽の三つの関係によって成り立つものなんですよ。
また、それ以外にも音楽や楽器の持つ力を生かして、対象者(クライアント)の心身の健康促進などを目指すものが音楽療法であるということ。
そんなことを、専門家だからこそ伝えられる言葉で発信をするように意識してツイートをしていました。
Twitterから仕事依頼がきた理由〜ツイートだけではなくブログで補足する〜
また、さらに意識していたこととしては、ツイートしたことをもっと詳しく説明するために、このブログで補足説明をしていました。
Twitter上で発言できる文字量というのは限られています。
短い言葉でどんなに音楽療法を説明しても、誤解などを産んでしまう可能性は0ではないですし、過去に何度も誤解を生んでしまうようなツイートをしてしまったことは何度もあります。
情報発信をしているとそのようなミスはないようにしていてもどうしても起きてしまうことがありますが、そんなときにこのブログに補足説明をすることでミスは減少しました。
Twitterから仕事依頼がきた理由②それを専門用語なしで伝える内容を書く
先ほど、Twitterから仕事依頼がきた理由に、専門家だからこそ書けることと書かせていただきましたが、専門家だからと言って専門用語を羅列させて説明していては、「音楽療法って難しそう」という印象を与えてしまい、音楽療法に興味を持ってもらうどころか、むしろ人が離れていってしまう可能性が高くなってしまいます。
ですから、専門家だからこそ書けることを書く際には、専門用語を一切使わず、小学生などの子供にもわかるような言葉遣いを意識して書いています。
私はこのブログを運営するにあたり、様々なトップブロガーさんのブログを読ませていただきました。
そこで気づいたこととしては、たくさんのアクセスを集めているブログというのは、とにかくわかりやすい言葉で書かれているということです。
専門的な言葉を一切使わずに、専門的なことを説明している、そんなサイトがアクセスを集めるということに気付いてからは、私自身も音楽療法やリトミックに関して子供にもわかりやすい表現で書くように意識していました。
それはTwitter上でも同じで、ツイートをするときは短い言葉で、かつ、わかりやすく専門用語を使わずに書くことを意識していました。
ニッチな分野でも紹介し続ければ仕事依頼につながる
音楽療法という分野は、正直ニッチな分野だと思います。
まだまだ日本国内で認知度が高いとも言えないですし、今は音楽療法という言葉を知ってもらうようにコツコツ発信を頑張っていくような状態と言えます。
しかし、ニッチな分野、まだ多くの人に知られていない言葉であっても、音楽療法士として私は音楽療法には無限の可能性があると考えています。
音楽療法は、児童、精神(成人)、高齢者の老若男女の方を対象に行うことができ、かつ、言語的コミュニケーションがとることが難しいという方でも、音楽を用いて非言語的コミュニケーションをとることが可能となります。
また、癌の痛みの軽減や不安の軽減、社会的相互作用や社会的機能の改善に効果があると言われています。
本当に音楽療法には様々な可能性があるのです。
ですから、「ニッチだから」「まだ誰にも知られていないから」「仕事がないから」と諦めるのではなく、音楽療法の可能性についてコツコツ発信をしていくことで、仕事依頼の道につながる可能性があるということを、今回体験することができました。
もちろん、フォロワー数もまだまだ増やしたいですし、このままもっともっと音楽療法に関するお仕事依頼をいただけるように頑張る予定ではいますが、今回この体験から
- お仕事依頼にはフォロワー数は関係ない
- とにかく役立つ情報を発信する
- それもわかりやすい言葉で
この3点を意識してTwitter上にツイートし続けることが、新しい道を切り開くきっかけになるのではないのか、そんな風に思いました。
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Twitterから仕事依頼を受けた話【フォロワー数700名の体験談】まとめ
いかがでしたでしょうか??
まだまだインフルエンサーには程遠い私のTwitterアカウントですが、わずか700名前後のフォロワー数である私のアカウントに、正式なお仕事依頼がいただけるようになった体験談をまとめさせていただきました。
今、仕事が減少していたり、フォロワー数は少ないけどSNSから仕事依頼を受けたいと考えている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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