断言します。
子育ては周りの人に頼る方がストレスがたまらず上手くいきます。
私は今、神奈川県に住んでいますが、実家は北海道にあります。
そうなると身近に頼る人はいません。
しかも当時住んでいた場所は、結婚してから移住した場所なので、昔からの旧友なんぞも1人もいませんでした。
まさに孤独。
そのため、子供を産んだばかりの頃は旦那も夜中の12時を過ぎないと毎日帰ってこないこともあり、24時間子供と2人きりで、本当に地獄のような日々を過ごしていました。
あんなに可愛いと思った子供がどんどん可愛くないと思うようになってきた頃、「あーこれは本当にまずいかも」という自分の中のなんというか言葉にしにくいのですが、全身から溢れるSOSを受け取ったような気がした私は、そこから少しずつ周りに頼ることをしました。
まずは近所の一時預かりをしてくれる保育園を定期的に利用しました。
そして、近所の子育て支援をしている団体が開催しているイベントなどに通い、そこで自分の子育てに関する悩みなんかを話すようになりました。
すると、徐々に自分の時間ができたり、人に思っていることを話す時間を通じて、再び育児が楽しくなってきたのです。
そう、子供を産んだばかりの「子供が可愛い」と感じる心を徐々に取り戻したわけです。
ここで私は気づきました。
私が再び子供が可愛いと感じられるようになったのは、子供といい距離感を持てるようになったこと。
それには他の人の存在が不可欠です。
誰かに頼ることなんです。
子育てって本来1人でするものじゃないと私は思います。
だって、昔は近所のおばちゃんとかも交えて子育てしていたじゃないですか。
育児を1人で頑張っていた頃の自分を振り返ると、あの状態よりも昔ながらのいろんな人に頼りながら行うのが親も子も健やかに育つ秘訣なんじゃなかろうかと体感したんですよね。
ただ、お子様の発育が気になると言う話ってなかなか周りのママ友にはしにくいですよね。
ある程度の関係性がないとできないお話かと私は思います。
もし今、お子様の発育について1人で悩みながら、子育ても1人でされている方がいたら、すぐに連絡をください。
音楽療法士は音楽療法を行う上で得た情報に守秘義務があります。
ですからあなたが相談した内容は外部に絶対漏れません。
普段抱えているあなたの思いを誰かに話すことで、あなたの育児の悩みの解決の糸口が見つかるかもしれません。
大丈夫、私はあなたの味方です。
最近のコメント