こんにちは!音楽療法士の柳川円です。
高齢者施設やデイサービスの現場で、「明日のレクリエーションのネタ、どうしよう…」「準備が大変なものは用意できないけれど、みんなに楽しんでもらいたい!」と悩むことはありませんか?
今回は、どこのご家庭や施設にも必ずある「ポリ袋(ゴミ袋や買い物袋)」を使って、準備ゼロで驚くほど盛り上がる音楽レク・音楽療法アクティビティ『ポリ袋風船バレー』をご紹介します!
この記事を読めば、明日のレクリエーションが笑顔でいっぱいになること間違いなしです。
ブログを読むより、動画を見た方が分かりやすい方はこちら↓
1. 高齢者向け音楽レクに「ポリ袋」がおすすめな理由
通常の風船を使った風船バレーも人気ですが、あえて「ポリ袋」を使うことには、現場ならではの大きなメリットがあります。
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準備がとにかく簡単・低コスト: 施設にある透明や半透明のポリ袋に空気を入れるだけで、一瞬で即席ボールが完成します。
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動きがゆっくりで安全: ポリ袋に空気を入れたものは、通常の風船やボールよりも空気抵抗を受けやすく、ふわふわとゆっくり落ちてきます。そのため、高齢者の方の視野に捉えやすく、安全に手を伸ばすことができます。
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「見立て」による想像力の刺激: 色や形を何かに見立てることで、回想を促したり脳を活性化させたりする効果が期待できます。
2. 準備ゼロ!ポリ袋風船バレーの基本のやり方
活動の進め方はとてもシンプルです。
① ポリ袋を膨らませる
まずはポリ袋に空気をたっぷり入れて、口を縛ってボール状にします。
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ポイント: 参加者の方の身体機能に合わせて、可能であればご自身で袋を膨らましてもらいましょう。それ自体が素晴らしい「肺活量のトレーニング(呼吸リハビリ)」になります 。難しい場合は、スタッフやセラピストが事前に準備すればOKです。
② 歌いながら落とさないようにポンポンと弾く
袋が完成したら、床に落とさないように、みんなで歌を歌いながら手でポンポンと上へ弾ませます。
3. 【イチオシの選曲】童謡『シャボン玉』に合わせる魔法の演出
この活動をさらに盛り上げるための、とっておきの選曲が童謡『シャボン玉』です。
室内でのレクリエーションでは、本物のシャボン玉を吹くのは衛生面や床が滑るリスクから難しいことが多いですよね 。そこで、この大きなポリ袋を「大きなシャボン玉」に見立ててみてください 。
「シャボン玉とんだ〜♪ 屋根までとんだ〜♪」
歌の歌詞に合わせて、ふわふわと宙に舞うポリ袋は、まるで本物のシャボン玉のよう。参加者の皆さんも自然と歌に引き込まれ、一体感が生まれて驚くほど盛り上がります!
4. 参加者の状態に合わせたバリエーション(アレンジ法)
この活動は、参加される方の人数や身体機能に合わせて、簡単に難易度を調整できます。
バージョンA:1人〜全体で楽しむ(基本形)
スタッフが1つのポリ袋を浮かせ、近くの方に回していく方法です。大人数の集団レクで、まずは場の雰囲気を和ませたいときにおすすめです。
バージョンB:信頼関係を深める「ペアワーク」
2人1組(ペア)になっていただき、向かい合って1つのポリ袋を落とさないように交互に弾ませます 。
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「そっちに行きましたよ!」「お見事!」といった自然なコミュニケーションやアイコンタクトが生まれるため、リハビリ効果だけでなく、利用者様同士の横のつながりを作るのにも最適です。
5. まとめ:明日の介護現場でさっそく実践しよう!
今回は、ポリ袋1つでできる高齢者向けの音楽療法・レクネタ「ポリ袋風船バレー」をご紹介しました。
身近な素材でも、「選曲(シャボン玉)」と「見立て(シャボン玉に見立てる)」の工夫次第で、何倍も楽しい活動に生まれ変わります。対象者の方のペースに合わせて、ぜひ色々なバリエーションを試してみてくださいね!
実際の動きを動画でチェック!
文章だけでは伝わりにくい、他の介護レクや音楽療法ネタを知りたい方は、ぜひYouTubeチャンネルをご覧ください♪
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