「音楽療法士は音楽以外に体の発達なども詳しいのですか?」
とご質問をいただきました。
(こちらの質問の回答は、掲載許可を得ております)
お答えとしては、音楽療法士は音楽以外の発育等の知識も持ち合わせております。
今、日本で一番大きい音楽療法の団体である、日本音楽療法学会の認定音楽療法士になるためには、ピアノやギターなどの実技だけではなれません。
日本音楽療法学会のHPにも記載がありますが、認定音楽療法士になるためには、
- 音楽や音楽療法の知識と技術
- 医学、福祉、心理学の知識
- 音楽の技術、援助の技術
を学ばなければいけません。
(引用:日本音楽療法学会HPより)
ですから、音楽療法士は音楽療法に関する知識だけではなく、対象となる方の医学や福祉、心理学などの知識も持っております。
音楽療法以外にも、対象者に関する知識などもありますので、何かありましたらお気軽にご相談ください。
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