音楽療法士のおすすめ本②感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」

みなさん、こんにちは‼︎

音楽療法士&リトミック講師の柳川円です。

音楽療法士は音楽に関する技術を身につける必要はもちろんありますが、それ以外にも医学など幅広い知識を身につける必要もあります。

そのためには、音楽療法関連のみならず様々な専門書籍を読むことでインプットをすることが求められます。

今回は私が音楽療法関連書籍の中でも、「この本はとてもよかったのでおすすめしたい‼︎」と思った、柿﨑次子先生が書かれた「感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」の本の感想についてまとめていこうと思います。

この本は児童領域で音楽療法を実践されている方向けの本となりますので、今児童領域で活躍されている先生はぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか??

 

【音楽療法おすすめ本】感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」の紹介

今回ご紹介する本は、2016年に明治図書より出版された、「感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」の本についての感想をご紹介いたします。

こちらの本はAmazonで購入することができるので、もしまだ手に取っていないという方はAmazonよりご購入いただければと思います。

感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動の本はこちら

 

【音楽療法おすすめ本】感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」を読んでの感想

今回ご紹介する「感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」を読んだ私の感想ですが、児童領域で音楽療法を行う上で感覚統合をわかりやすく知りたい、そして感覚統合の視点からの音楽を用いたアプローチ方法を知りたいという方にとっては、非常におすすめな一冊と思いました。

私は過去に放課後等デイサービスで務めていた経験があり、その際に感覚統合について学ぶ機会などがありましたが、この本の内容はそんな感覚統合の知識を持っている人にとっても、感覚統合についてまだ知らないという人にとっても、とてもわかりやすくまとめられているという印象があります。

 

【音楽療法おすすめ本】感覚統合って何??

今回紹介する本のテーマでもある感覚統合ですが、これは一体なんなのでしょうか。

人間には触覚、嗅覚、味覚、視覚、聴覚の五感と、筋肉伸び縮みや関節の動きなどを感じる固有受容覚、そして体の傾きやスピードなどを感じる前庭覚の7つの7つの感覚があると言われていますが、これらの感覚を整理したりまとめたりする脳の機能のことを感覚統合と言います。

【音楽療法おすすめ本】感覚統合と発達障害

発達障害の子供の中には、この感覚統合の脳の機能の整理がうまくいかなかったり、適切に処理できないなどのことが見られる場合があります。

例えば、音に対する過敏や鈍感さ、手先が不器用だったりバランスを取るのが難しかったりするという例があります。

今回ご紹介する本では、感覚統合の視点からの音楽療法で楽しみながら子供を伸ばす活動例がたくさん書かれた一冊となっております。

 

【音楽療法おすすめ本】感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」のよかった点

ここまで読んで感覚統合とはいったいどんなものなのか、ご理解いただけましたでしょうか??

今回ご紹介する本でも感覚統合については詳しく書かれていますが、この本を読んで良かったと思う点をいくつか私なりにまとめてみました。

この本を読んでみようか興味を持っているという方は、参考にしていただければ嬉しいです。

【音楽療法おすすめ本】よかった点①感覚統合の考え方がわかりやすく書かれている

先ほど簡単に私の方で感覚統合について書かせていただきましたが、こちらの本ではかなり具体的に、そしてわかりやすく感覚統合について記載されています。

また、楽器を使った感覚刺激による音楽療法の例も紹介されているのも大変参考になりました。

【音楽療法おすすめ本】よかった点②アセスメントとなるチェックリスト表が掲載されている

次に読んでいてとても良かったと思う点として、アセスメントとなるチェックリスト表が掲載されているという点があります。

音楽療法を行う前に、まずはアセスメントを行い、アセスメントを元に目標を立て、そしてプログラム構成を行うのが一連の流れではあるのですが、音楽療法のアセスメントというのは決まった形式がなく、自由なものとなっています。

施設や長年勤めている音楽療法士がその現場にいる場合、決まった形式が存在する場合があるかと思いますが、例えばあなたがその施設で働く音楽療法士第一号となった場合、アセスメント表を作るところから行わなければなりません。

経験が浅いとどんなアセスメントをしていいのか、わからなかったり自信がなくなってしまうこともあるかと思います。

そんなときに、この本の中に「音楽療法士のための感覚統合チェックリスト」がアセスメントの一つの参考になるかと思います。

私も児童領域で音楽療法のアセスメントを行う際に参考にしていましたが、とても参考になりました。

【音楽療法おすすめ本】よかった点③チェックリストと活動の対照表が記載されている

先ほど紹介したアセスメントとなるチェックリスト表から、この本に載っている活動のどれがチェックリストに当てはまるのかがわかる対照表が記載されているのもとても役立ちました。

具体的にここにチェックが入った子にはどんな活動を行えばいいのかがすぐにわかるので、プログラムを立てる際にとても参考にさせていただきました。

この頃は私自身経験がまだ浅い音楽療法士だったので、このような本の存在は非常にありがたいものでもありました。

【音楽療法おすすめ本】よかった点④活動例の数が豊富

また、ありがたいことにこの本には数多くの活動例が掲載されています。

数としては21種類も掲載されており、「前と同じプログラムで子供たちが飽きちゃうかも…」と言った心配はなく活用できます。

そして、活動例もわかりやすく

  • 感覚調整の問題を持つ子どもに対する音楽療法
  • 感覚識別の問題を持つ子どもに対する音楽療法
  • 姿勢や器用さの問題を持つ子供に対する音楽療法
  • 認知能力に関連した活動

の大きく4種類分かれて書かれており、どのような問題を持つ子供に対する音楽療法を行うかという視点からも、活動が探しやすくなっています。

 

【音楽療法おすすめ本】感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」の購入方法


今回ご紹介した、柿﨑次子先生が書かれた「感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」ですが、Amazonで購入することができます。

今回の記事を読んでこの本を実際に読んでみたいなと思った方は、ぜひAmazonサイトよりご購入手続きをしていただければと思います。

感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」の本はこちら

 

音楽療法士のおすすめ本②感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」まとめ

いかがでしたでしょうか??

今回は児童領域で音楽療法を行われている方におすすめしたい本をご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか??

音楽療法士は音楽的な技術向上はもちろん、医学や障害、疾患などについての知識もインプットし続ける必要があります。

何か感覚統合についての知識をインプットしたいと思った方は、今回ご紹介した本をお手に取ってみてはいかがでしょうか??

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です