音楽療法士のおすすめ本①音楽療法-実践者のためのガイドブック

みなさん、こんにちは‼︎

音楽療法士&リトミック講師の柳川円です。

このサイトでは、音楽療法士である私柳川がこれから音楽療法士を目指す方や音楽療法士として今活動をしているという方に役立てるような情報発信を中心に書き続けています。

私はこれまで高齢者と児童領域で音楽療法を実践してきましたが、音楽療法士として活動を続ければ続けるほど、現場での実践経験ではなく、知識もインプットをしていくことの大切さを痛感しました。

その知識をインプットするために、音楽療法の関連書籍に目を通すことを始めましたが、私がこれまで読んだ本の中でもこれは良かったという本をこのブログサイトでも紹介しようかと思い、今回記事にさせていただくことにしました。

今回おすすめ本として津山佑子先生が書かれた「音楽療法―実践者のためのガイドブック」についての感想などをご紹介させていただきます。

 

【音楽療法おすすめ本】「音楽療法―実践者のためのガイドブック」の紹介

今回は、2008年にナカニシア出版より発行された、津山祐子先生が書かれた「音楽療法―実践者のためのガイドブック」をご紹介していきます。

Amazonでも販売されていますので、ご興味がある方はぜひお手に取ってみてください。

音楽療法―実践者のためのガイドブック」のAmazonページはこちら

 

【音楽療法おすすめ本】「音楽療法―実践者のためのガイドブック」の感想

こちらの本は、発売してすぐぐらいに立ち寄った本屋で売られているのを見て即購入をしたのですが、この本を読んでの感想としては音楽療法士ならば持っておくべき一冊と言いたいくらいに素晴らしい本だと思いました。

タイトルにもありますが、まさに音楽療法の実践者のための本という風に感じました。

なぜ、私はそのくらいこの本が素晴らしいと思ったのか。

読んでいて思ったことなどを私なりに簡単にまとめてみました。

【音楽療法おすすめ本】素晴らしかった点①わかりやすい表現で書かれている

まず、この本を読んでいて素晴らしいと思った点の一つに、とてもわかりやすい文章で書かれているという点があります。

正直いうと私は本を読むのが得意な方ではなく、特に専門書のように硬い表現などがたくさんの本は数ページで眠くなってしまう…そんな活字が苦手な人間であります。

しかし、この本ではそんな私でもすらすらと読むことができ、また専門書のような硬い表現ではなくわかりやすい表現で書かれているので、読み終えた後に「すごくわかりやすい‼︎」と思いました。

私のように、「音楽療法をする上で本を読むなどのインプットをしなきゃいけないのはわかっているけど、活字が苦手…」という方におすすめしたいです。

【音楽療法おすすめ本】素晴らしかった点②音楽療法についてもわかりやすく記載

音楽療法士として活動していると、「音楽療法とは一体何ですか??」と問われることはたくさんあります。

音楽療法士としての経験が長ければ長いほど、この質問に対する回答が難しくなるようなそんな気が個人的にはしていますが、この津山先生が書かれたこの本では音楽療法について非常にわかりやすい言葉で説明されています。

また、音楽療法についてだけではなく、音楽療法の歴史や世界の音楽療法の定義についてなどもわかりやすくまとめられています。

ですから、今音楽療法士を目指しているわけではないけれども、音楽療法について興味があるので詳しく知りたいという方にも読んで欲しいと思う本であります。

【音楽療法おすすめ本】素晴らしかった点③音楽療法士に必要な心理学についても記載

また、全体的にわかりやすい表現で書かれているだけではなく、音楽療法士に必要な心理学についても書かれているのがとてもよかったです。

音楽療法士は音楽的な技術だけでなく、医学など幅広い知識についても学ぶ必要があります。

音楽療法士を目指す学校などでも音楽療法士に必要な心理学は学びますが、もう一度振り返ろうと思ったり復讐しようと思ったときに、この本は音楽療法士が押さえておくべき心理学のポイントをおさえて書いており、「今知りたい‼︎」と思ったときにさっと調べることができるので、とても役立ちます。

私もフリーの音楽療法士として活動し始めてから改めて心理学について見直したいと思ったときに、この本はとても役に立ちました。

【音楽療法おすすめ本】素晴らしかった点③対象者の疾患等についても記載

音楽療法士は、様々な方を対象に行われます。

音楽療法の領域は

  • 児童領域
  • 精神領域
  • 高齢者領域

の大きく3つの領域に分かれております。

私は児童と高齢者領域で音楽療法を実践していましたが、音楽療法士として事前に対象となる方の障害や疾患などについての知識も持っていなくてはいけません。

この本では発達障害や精神疾患、能器質性障害などについてもわかりやすくまとめられており、私は何度も参考にさせていただきました。

詳しい症状を知る際はこの本以外の知識が必要になることはもちろんですが、すぐに確認をしたいと思ったときに役に立つ一冊です。

この本の素晴らしいと思った点は、児童だけ、精神だけ、高齢者だけということではなく、3つの領域の方の障害や疾患について記載されている点です。

ですから、どの領域で音楽療法をやっていても参考になれる一冊だと私は感じました。

【音楽療法おすすめ本】素晴らしかった点④具体例が記載

この本では音楽療法についてや心理学、そして対象者となる方の障害や疾患についてわかりやすく書かれているのですが、それ以外にも本の中に少しではありますが音楽療法の実際のプログラムの例などが記載されているのも非常に役に立った点だと思いました。

音楽療法関連の本だと、音楽療法について書かれていることで一冊、音楽療法士の心理学について書かれていることで一冊、対象者となる方の障害や疾患について書かれていることで一冊などとなっている場合が多いです。

しかし、この本ではそれらの情報と一緒に、このような対象者の方に音楽療法を行う場合、こんなプログラムで行うという例もあわせて記載されています。

プログラム例は図や楽譜などの表示はないのですが、だからと言ってわかりづらいということはなく、全体のプログラム構成や何を目的に行うのか、そして具体的にこのプログラムではどのような活動を行うのかが文章ではありますがわかりやすく記載されています。

まだ経験が浅い音楽療法士の方は、このプログラムを見るだけでもかなり参考になる部分があるかと思います。

 

【音楽療法おすすめ本】「音楽療法―実践者のためのガイドブック」の購入方法


今回ご紹介した、津山佑子先生が書かれた本である「音楽療法―実践者のためのガイドブック」ですが、Amazonで購入することができます。

もし、今回の記事を読んで実際に手に取ってみたいなと思った方は、ぜひAmazonのサイトからご注文してみてください。

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音楽療法を知ることができるおすすめ本①音楽療法-実践者のためのガイドブックまとめ

いかがでしたでしょうか??

音楽療法に関する本は日本で数多くの本が出版され、どれも素晴らしい本です。

今回は、その中でも特に私が臨床現場で活躍していた頃に参考にしてた本を紹介させていただきました。

紹介の中でも書かせていただきましたが、この本の素晴らしい点は児童・精神・高齢者のすべての領域に役立つ内容が書かれているという点です。

まだこの本を読んだことがないという方は、是非この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか??

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