発達障がいに関するおすすめ本①育てにくい子にはわけがある

みなさん、こんにちは。

音楽療法士&リトミック講師の柳川まどかと申します。

音楽療法士として活動するには、児童から高齢者まで様々な方に関する知識や情報を取り入れなければなりません。

私は児童と高齢者の2つの領域を中心に音楽療法を行なっていたのですが、中でも発達障がいの子供に関する知識を身につけたいと思った時にとても役になったのは、今回ご紹介する【育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】という本であります。

この記事では、私が読んでとても参考になった育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】の良かった点や感想などをご紹介してまいります。

今現在、児童を対象に音楽療法を実践している方はもちろん、ピアノ教室やリトミック教室で発達障がいの子供の指導をしているという方にも読んでいただければ嬉しいです。

 

【発達障がいおすすめ本】育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜の紹介

今回ご紹介するのは、2006年に大月書店から発売された【育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】を紹介いたします。

今現在、アマゾンからはKindle版が発売されているので、電子書籍派の方も読むことができるようになったようです。

育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜はこちら

 

【発達障がいおすすめ本】育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜を読んだ感想

今回ご紹介する、【育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】の本を読んで思ったことは、発達障がいについて詳しく知りたいと思っている方や、発達障がいの子供に関わるお仕事などをされている方には、ぜひ読んで欲しいと思う一冊であります。

私はフリーランスの音楽療法士として活動する前に、放課後等デイサービスの支援員として働いていたのですが、勤めている時は発達障がいに関する本を何十冊も読み漁りました。

が、その何十冊も読み漁った中で、今回ご紹介する【育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】の本が、ダントツで理解しやすかったのです。

ここからはこの本の一体どのような点が理解しやすかったのか、ご紹介してまいります。

【発達障がいおすすめ本】理解しやすかった点①たとえが非常にわかりやすい

この本の理解しやすかった点に、本に出てくるたとえが非常にわかりやすいという点です。

この本のタイトルに「育てにくい子」という言葉があるのですが、この「育てにくい子」という言葉だけでは一体どのような子供なのかイメージしにくいという方は多いかと思います。

しかし、本を開いてみると

  • 爪切りが苦手な子
  • 動作模倣が苦手
  • 筆圧が弱い
  • 高いところに登るのが好き
  • 何でもかんでも口の中に入れてしまう

などなど、「この子のこれ、ちょっと気になる」と思うポイントがかなり具体的に、かつ、かなりの数が書かれているので、読んでいるうちに「あの子のこの行動はこんな理由があったからなんだ‼︎」と納得しやすいのです。

【発達障がいおすすめ本】理解しやすかった点②感覚統合の説明がとても丁寧

また、この本では育てにくい子を感覚統合の目線から説明をしています。

感覚統合というのは、

感覚統合という言葉は、アメリカの作業療法士であるエアーズ博士によって用いられた用語で、「適切な行動をとるために感覚情報を処理したり組織化していくこと」

(引用:感覚統合について

となっています。

私たち人間には、触覚、味覚、嗅覚など様々な感覚から情報を受け取ったり、受け取った情報を処理しています。

発達障がいについて学ぼうと思ったときに、この【感覚統合】というキーワードに出会う方は非常に多いかと思いますが、私もこれまでも数多く感覚統合についての本をみてきた中で、この本が一番感覚統合に関する説明がわかりやすいく、ふに落ちることができました。

【発達障がいおすすめ本】音楽関係の方はこちらの本も合わせて読むとおすすめ

私のような音楽療法やリトミックをやっている方や、ピアノ講師などをされている方は、この本当合わせて「感覚統合を活かして子どもを伸ばす! 「音楽療法」 苦手に寄り添う楽しい音楽活動」の本も一緒に読むことをおすすめします。

この二冊を読むことで、より詳しく感覚統合について学ぶことができるという点と、発達障がいの子供と音楽でどのように関わればいいのかが見えてきます。

私は児童の音楽療法を毎日行っている時は、この二冊の本をいつも参考にして行っていましたが、本当に参考になりました

【発達障がいおすすめ本】理解しやすかった点③様々な子供の事例解説がある点

この本の中には、様々な育てにくいと感じる子供の事例解説がついています。

落ち着きがない子や不器用な子、手加減ができない子など、様々な子供の例を挙げながら、その子には一体何の感覚情報がうまく伝わっていないのか、またその感覚情報がうまく伝わるようにするためにどのようなサポートをしたのかが詳細に書かれています。

サポート内容は音楽療法の中でもできるのではないか??と思うものもあるので、本を読みながらどんな活動をしようか想像を膨らませながら読んだりもしていました。

【発達障がいおすすめ本】理解しやすかった点④教育や療育現場の方への言葉も添えられている

この本の最後は、教育や療育現場などで育てにくい子に対してどのような役割であるべきかなどが書かれています。

このような本はノウハウやハウツーのみ書かれている場合が多いのですが、この本はそれだけではなく発達障がいなどによる育てにくい子を育てる側の姿勢についても書かれています。

中には、「職人芸にとどまらず専門職としての技術へ」など音楽療法士として忘れてはいけないことなども書かれていたので、個人的にはこの本を読むと襟を正して読まねばという気持ちになります。

このほかにも「親の役割と職員の役割」について書かれたりしているので、教育や療育現場で発達障がいの子供たちに関わるという方はもちろん、発達障がいなどの育てにくい子供の親御さんにも読んで欲しいと思います。

 

【発達障がいおすすめ本】育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜の購入方法

今回は、発達障がいに関する知識をつけたいという方におすすめしたい【育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】という本をご紹介しました。

今から15年ほど前に発売となって本ではありますが、とても参考になる一冊です。

今回の記事を読んでこの本を実際に読んでみたいなと思った方は、ぜひAmazonサイトよりご購入手続きをしていただければと思います。

育てにくい子にはわけがある〜感覚統合が教えてくれたもの〜】の購入はこちら

発達障がいに関するおすすめ本①育てにくい子にはわけがあるまとめ

いかがでしたでしょうか??

今回は音楽療法士のみならず、発達障がいなどによる育てにくい子に関わる教育や保育、療育現場で働くみなさんにおすすめしたい一冊をご紹介しました。

障がいのある子供と接する際は、支援したり教育する側は事前に障がいに関する知識を持っておくことは言うまでもありません。

これから発達障がいの子供たちについて詳しく知りたいという方や、感覚統合について知りたいという方は、ぜひこの本を参考にしてみてください。

それではまたー‼︎

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