10月の高齢者おすすめ曲【赤とんぼ】の歌詞の意味をあなたはご存知ですか??

みなさん、こんにちは^^

音楽療法士&リトミック講師の柳川円です。

秋が深まると、とある虫にやたら出会うな〜と思う方は多いのではないでしょうか??

そのとある虫というのは…とんぼ。

秋が深まるにつれとんぼを見かけるようになりますが、そんな時期にぴったりな曲に【♪赤とんぼ】があります。

日本人であれば、誰もが一度は歌ったことがある‼︎聴いたことがある‼︎と言っても過言ではないほどの国民ソングである【♪赤とんぼ】ですが、あなたはこの歌詞の意味をご存知でしょうか??

今回は、【♪赤とんぼ】歌詞や曲についてまとめてみました。

これからの時期、高齢者を対象とした音楽療法活動や、介護レクレーションをされる方は、豆知識としてぜひ参考にしてください。

 

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼが作られたのはいつ??

今回ご紹介する【♪赤とんぼ】ですが、この歌は一体いつ頃に作られた歌なのでしょうか。

私が持っている楽譜によると、

大正十年八月、「樫の実」に詞が発表され、昭和二年一月作曲、「童謡百曲集」の第二集に掲載されました。

(引用:美しき日本の歌 のばら社)

という記載がありました。

曲と詞がバラバラに発表されるとは、なかなか珍しい曲ですね。

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼの曲を作ったのは誰??

そんな【♪赤とんぼ】ですが、この歌を作詞・作曲したのはいったい誰なのか、あなたはご存知でしょうか??

この曲を作詞したのは三木露風という方で、【♪赤とんぼ】以外にも【♪野薔薇】や【♪秋の夜】などの作詞も手掛けています。

また、作曲をしたのは日本を代表する作曲家でもある、山田耕作です。

山田耕作は数多くの曲を手掛けているので、日本人であればどこかで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ご存知の方も多いかもしれませんが、山田耕作が手掛けた曲は【♪砂山】や【♪ペチカ】、【♪待ちぼうけ】などがあります。

音楽療法士は必ずと言っていいほど山田耕作の曲を使用するかと思いますので、どんな曲を作られているのかチェックしておきましょうね。

 

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼの歌詞

今回のブログテーマである【♪赤とんぼ】ですが、曲・歌詞ともにPDとなっているので、歌詞をご紹介させていただきます。

1,

夕やけ小やけの 赤とんぼ

負われて見たのは いつの日か

2,

山の畑の 桑の実を

小籠に摘んだは まぼろしか

3,

十五で姐やは 嫁に行き

お里のたよりも 絶えはてた

4,

夕やけ小やけの 赤とんぼ

とまっているよ 竿の先

以上、4番までの歌詞となっています。

 

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼの歌詞の意味

誰もが一度は歌ったり聴いたことがあるであろう【♪赤とんぼ】ですが、あなたはこの歌詞の意味をご存知ですか??

歌詞が作られたのは大正10年ということで、現代では使わない言葉などもあるので、ここからは1番から4番までの歌詞の意味を見ていきましょう。

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼの歌詞の解釈

まず、1番の歌詞を見ていきましょう。

1番の歌詞は

夕やけ小やけの 赤とんぼ

負われて見たのは いつの日か

となっていますが、この「負われて見たのは」というのは、「追いかけられて見たのは」という意味ではなく、「背中に背負われながら見たのは」という意味です。

続いて3番の歌詞ですが、

十五で姐やは 嫁に行き

お里のたよりも 絶えはてた

とありますが、この歌詞からお姉さんが15歳でお嫁に行ったということがわかります。

令和となった現代では、15歳でお嫁に行くなんてなかなか想像できませんが、当時の時代背景が伝わってきますね。

また、「お里のたよりも 絶えはてた」とありますが、ここは「お姉さんからの手紙が来なくなってしまった」と解釈されている方もいれば、違う解釈をされている方もいるようなので、あなたなりの解釈を考えながら歌うといいのではないでしょうか。

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼの歌詞は露風の幼少期が描かれている

【♪赤とんぼ】の歌詞を手掛けたのは、先ほども紹介したように三木露風が手掛けたのですが、実はこの【♪赤とんぼ】の歌詞は露風の幼少期の実体験が描かれたものと言われています。

露風の幼少期に両親が離婚し、露風の面倒を見ていたのはお姉さんだったようなので、1番の「負われて見たのは」というのは露風がお姉さんの背中におんぶされた景色のことを表しているのでしょう。

また、2番の歌詞はお姉さんと露風の思い出なのかもしれません。

そして、3番の歌詞にある15でお嫁に行ったのは露風のお姉さんだったようです。

そんなお姉さんからの手紙が来なくなったのか、それとも別な意味なのかはわかりませんが、この歌詞の大まかな意味解釈から、露風の少し切ない幼少期が伝わってきますね。

 

【10月の高齢者おすすめ曲】赤とんぼを高齢者の方が歌いやすいおしゃれ伴奏で

そんな露風の切ない幼少期が描かれた【♪赤とんぼ】ですが、これまで高齢者領域の現場で数多く伴奏をしてきた音楽療法士・柳川が

  • 高齢者の方が歌いやすく
  • ちょっとおしゃれな響きで
  • ピアノが苦手な人でも弾きやすいアレンジで

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こちらの編曲では、高齢者の方が歌いやすいキー(調性)で歌いやすく移調しているだけではなく、少しおしゃれな和音を取り入れているので発表会などにはもちろん、鑑賞用の楽譜としてもご活用いただけます。

そうは言われても、実際に聴いて見ないとよくわからないですよね。

そんな方のために、柳川がアレンジをした【♪赤とんぼ】のアレンジをYouTubeにアップさせていただきました‼︎

いかがでしょうか??

こちらの楽譜は、バイエル以上ツェルニー未満のレベルの方に弾けるようにアレンジしていますので、ピアノの経験が少ないという方でも演奏しやすい編曲となっています。

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10月の高齢者おすすめソング

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今回は秋にぴったりな【♪赤とんぼ】の曲について書かせていただきましたが、秋の季節にぴったりな曲はまだまだたくさんあります。

【♪赤とんぼ】以外の10月の時期におすすめな高齢者の曲を知りたいという方は、過去の記事にまとめていますので、下記リンクをクリックしてご覧ください。

10月の高齢者音楽療法・介護レクレーションにおすすめな曲はこちら

また、10月以外の他の季節におすすめな高齢者の方向けの曲を知りたいという方は、12ヶ月それぞれの月ごとのおすすめ曲について書かせていただいていますので、下記リンクからご覧ください。

12カ月の高齢者領域の音楽療法おすすめな曲はこちら

 

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10月の高齢者おすすめ曲【赤とんぼ】の歌詞の意味をあなたはご存知ですか??まとめ

いかがでしたでしょうか??

だんだんと秋が深まってきますが、そんな時期にこそ秋の歌を歌って季節を感じて見てはいかがでしょうか??

 

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