8月の高齢者おすすめ曲【♪夏の思い出】の作曲者はあの人の息子だった‼︎

みなさん、こんにちは。

音楽療法士&リトミック講師の柳川円です。

もうじき楽しい夏休みが始まりますね。

夏休みにはたくさんの夏の思い出ができるときでもありますが、そんな時期にぴったりな曲に【♪夏の思い出】という歌があります。

この曲は教科書にも掲載されたりと、日本人の老若男女に愛されている曲でもありますが、実はこの曲を作曲した方はあの有名な日本の童謡・唱歌を作曲した息子であることをご存知でしょうか??

今回は、8月の高齢者にお勧めな曲である【♪夏の思い出】にまつわるお話についてまとめてみました。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出のお話を通じてコミュニケーションを深めよう

今回のブログでは8月の時期に高齢者の方におすすめな曲である【♪夏の思い出】にまつわるお話についてまとめましたが、高齢者領域の音楽療法活動や介護レクレーション活動で歌を歌ったり選曲するだけではなく、歌にまつわるお話からコミュニケーションを深めるということにも活用していただければ嬉しいです。

音楽療法では、音楽活動を行うだけではなく会話などからコミュニケーションを深めることも行います。

歌にまつわる話の中には、多くの人にとって初めて知ることもたくさんあります。

歌を通じてそんな話題提供をすることで、対象者や参加者の興味関心の惹きつけにもつながることがあるので、ぜひ、音楽療法活動や介護レクレーション活動での話題提示にこのブログ内容を活用してください。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出の作曲者は??

それでは早速、歌にまつわるお話をしていきましょう。

今回ご紹介する【♪夏の思い出】という歌ですが、この曲を作曲したのは中田喜直(なかたよしなお)という方で、数多くの作品を残した日本を代表する作曲家の一人です。

彼が残した作品の例として、【♪めだかの学校】【♪ちいさい秋みつけた】【♪行きの降る街を】などがあり、数多くの作曲を手掛けています。

そんな彼の父親は【♪早春賦】を作曲した中田章で、彼の兄である中田一次(なかたかずつぐ)はファゴット奏者であり作曲家として活躍するなど、音楽一家の環境で育ったことにより、中田喜直の素晴らしい音楽的才能が開花したのでしょう。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出の作詞者は??

また、この曲を作詞したのは江間章子(えましょうこ)という女性の方で、昭和に活躍した詩人です。

彼女が手がけた作詞は【♪夏の思い出】以外に【♪花の街】という歌や学校の効果などがあります。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出はどのようにして生まれたのか

突然ですが、あなたは今回ご紹介する【♪夏の思い出】がどのようにして誕生したのかご存知でしょうか??

この歌が初めて発表されたのは昭和24年(1949年)のことで、当時NHKのラジオ番組として放送されていた「ラジオ歌謡」での放送でした。

実はこの「ラジオ歌謡」で放送される前に、NHKから依頼されて作詞をしたといわれています。

依頼されたのは昭和19年ごろといわれており、戦争が激しさを増す中に夢と希望のある歌を作るように依頼されたようです。

その時に、作詞を手がけた江間章子が思い浮かんだのが、尾瀬の風景だったと言われています。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出に出てくる尾瀬の風景とは??

「夢と希望のある歌を」と言われ、【♪夏の思い出】の作詞者である江間章子は尾瀬の風景を思い出したといわれていますが、彼女は尾瀬のどんな風景を思い描きながらこの作詞を手掛けたのでしょうか??

彼女は幼少期の頃、岩手山の近くに住んでいたことがあったといわれています。

そして、そこは水芭蕉の花が咲く地域だったようで、その後足を運んだ尾瀬でも一面の水芭蕉を見たようです。

彼女はそのときの思いを「夢心地」と話していたようですが、その後、NHKから作詞を依頼された時にこの風景が思い浮かび、これが元となって【♪夏の思い出】の歌詞になったようです。

終戦間近の激しい戦況の中、水芭蕉の自然の姿が平和の象徴と彼女は感じたのかもしれないですね。

 

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出の歌詞を理解しよう‼︎

私は高齢者領域で音楽療法を実践する際に、この曲を使用することはよくありましたが、学生時代にこの曲を使用する際に先生から「この歌の歌詞の意味をちゃんとわかって選曲するように」と言われたことがあります。

今となってはこの歌の歌詞についてよく理解していますが、学生時代は歌詞の中にわからない言葉がたくさんありました。

もし、このブログを読んでいる方の中に私のように歌詞に出てくる言葉がわからないという方がいましたら、ぜひ参考にしていただければと思います。

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出に出てくる尾瀬とは??

先ほどご紹介したように、この歌は作詞を手掛けた江間章子が尾瀬の風景を思い出し描いたのですが、そもそも尾瀬とはいったいどこの地域を言うのでしょうか??

この歌に出てくる尾瀬というのは、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる地域というようです。

その中心となる尾瀬ヶ原は、日本を代表する高地の湿原帯で、水芭蕉だけではなく様々な湿原に咲く植物を見ることができると言われています。

【8月の高齢者おすすめ曲】夏の思い出に出てくる石楠花色(しゃくなげ)とは??

まず、私が学生時代に先生から調べるように言われた歌詞に、「石楠花」(しゃくなげ)という言葉があります。

そもそも振り仮名がないと読めないくらい難しい字ですが、この「石楠花」というのは花の名前になります。

石楠花はツツジ科の花で、白や赤の色が多い花です。

また、白や赤以外に黄色の石楠花もあるようです。

実際に私はこの花を見たことがないので、今度どこかで見かけた際は写真を撮りたいと思います。

 

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今回の記事では【♪夏の思い出】の歌について書かせていただきましたが、このブログでは音楽療法士である私が音楽療法活動や介護レクレーションに役立つ情報を発信しております。

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8月の高齢者おすすめ曲【♪夏の思い出】の作曲者はあの人の息子だった‼︎まとめ

いかがでしたでしょうか??

もうじき夏の思い出がたくさんできる夏休みが到来してきますね。

8月の夏休み真っ只中な時期に、この歌を通じて夏の思い出を語る時間にしてみてはいかがでしょうか??

1 個のコメント

  • 柳川円先生
    今回も、為になるお話ありがとうございました。
    小学校の時に、先生がはなしてくれた中田喜直論とまったく同じ話で懐かしかったです。
    「メダカの学校」もとは。そこは、歩いて数分のところにあります。「♪夏の思い出」が、より身近に感じました。
    ころからも、このような有益な情報提供をお願いします。ありがとうございました

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